パチンコ|撤去|リスト|釘調整|業界ショック問題について(2)

11月6日警察庁からのパチンコ機撤去要請において、一部噂で

ついに警察から釘調整のメスが入った!

→釘調整している全台撤去せよ!
→今後は釘調整禁止!
→パチンコ業界終了

みたいな噂が散見されます。

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釘調整なる事案は未承認変更で違法ですので、そもそもあってはならない事なのですがそれは一旦置いといて、今回の騒動はそこではありません。

昨日の記事にも掲載させて頂きましたが、事の発端は今年6月以下ふたつの事から始まった事です。
①【警察庁生活安全局保安課の行政講話】
→警察よりホール・メーカーに対し「ここを出題するわよ」「予習しておきなさい」みたいな定期イベントです。
②【遊技機産業健全化推進機構の「遊技機性能調査」】
→一般社団法人遊技産業健全化推進機構とは業界では「機構」と呼ばれる不正を監査・排除する目的の監査機構です。
これまで定期的に不正排除を目的にホールでの調査を行ってきましたが、今回の様な覆面検査は珍しいケースです。

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①の警察庁生活安全局保安課の小柳誠二課長の行政講話によりますと、「検定を取得した時の設計値によれば、一般入賞口に入る玉数は、10分間に数十個がコンスタントに入る性能」
→ 一 般入賞口に玉がほとんど入らなくない状態ならば、極端に性能が改変させられた遊技機が営業の用に供されていることとなり、異常な事態であると。
(※一般入賞口とはスタートチャッカーでなく、アタッカーでなく、電チューでもない、通常ベニヤの下部分にある穴で1玉入ると規定個数の払出しがあるいわゆるオマケ穴の事)

そこで②の遊技機産業健全化推進機構の「遊技機性能調査」が6月1日より覆面形式で始まった訳ですが、パチンコ・パチスロ機共にいくつかの検査項目がありましたが本件に対し・・

8月までの調査で一般入賞口の入賞が10分間に数十個どころか10個以上入る機械が全国161店舗258台に対し1台もなかったと・・・・

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この①と②が当然のシナリオだったのかは分かりませんが、向くべく矛先はパチンコメーカーへと波及します。

これが業界ショックや激変と言われる、11月6日、11月9日あたりの動きとなります。

警察庁→メーカー:「②の結果を踏まえどうなの?」。

一部のメーカー→警察庁:「実は一部機種において工場出荷する時点で検定機(許認可を受けた状態)と異なる性能になってた可能性があります」m(__)m
つきましては業界を挙げた回収を今後進めますので何卒・・・・と。

といった所までが、現在明確になっている話です。

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今後の動きは、

(1)パチンコメーカー団体(日工組)による撤去機種候補のリストアップ。

(2)ホール(団体)に対し、回収における補償協議。

(3)回収の期限。

以上3点が今後の着目点となる訳ですが、(1)に関して早ければ来週中にもホール団体に提示する動きがある模様です。
ただし、3点を完了するにはそれなりの期間もかかる事でしょう。

我々パチンコユーザーに取っては、そもそも今回の問題無くしても、半年経てばほぼ撤去されるパチンコ機ですので、そこまで深刻に気にする事ではないでしょう。

むしろ、新基準の高ベース機(原点回帰)が「良くなる物」となると待ちましょう。

なぜ新基準機が「良くなる物」であるかは、今後解説をさせて頂きます。